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第6話~景品が欲しい!クイズ王

ゆうちゃん(以下ゆ)「今回はこの前聞けなかったクイズ王について聞かせてもらうね」

むっくん(以下む)「早い話がクイズ大会だね。普通ではなかなか知られていないような面白い知識を問われるから、子どもでも大人でも楽しめるみたいだよ」

ゆ「パンフレットにはボタンの絵が載ってるけど、早押し形式なの?」

む「いや、早押しは本選だけだね。予選は三択形式だよ」

ゆ「あ、予選もあるんだ。三択形式ってのはどういうやつ?」

む「高校生クイズみたいな感じで、A、B、Cの3つのエリアが用意されているから、自分が正解だと思ったエリアに行けばいいんだって」

ゆ「あー!テレビで見たことあるやつだ!で、予選を勝ち抜いた人が本選に進めるって訳ね。どれくらいの人が本選に残れるの?」

む「それは正直予選の状況次第らしいんだけど、一応本選の出場人数は7人くらいって聞いてるよ!」

ゆ「私もその、選ばれし7人になってみたい!ところでむっくん、そもそもクイズ王に参加したいときはどうすれば良いの?」

む「16時から開始なので、その前に体育館に向かえば良いよ。パンフレットには中庭ステージの企画として書かれているけど、体育館での開催に変更になったんだ!注意してね!

ゆ「了解。ところでこの企画ではどんな景品が貰えるの?」

む「一等はたしかギフト券だったかな。」

ゆ「渋沢栄一さんが一人分くらいのギフト券?」

む「渋沢さんは5年ぐらい先の話だよ。でもその通り!一等は、諭吉さん一人分くらいのギフト券だね」

ゆ「うーん、なんか一等の景品だけ聞くとスタンプラリーの方が豪華な気がするけど……」

む「スタンプラリーはスタンプを集めた上で、抽選があるからね。スタンプラリーの一等を取れた人は、きっともの凄い強運の持ち主だよ」

ゆ「そっか。それにスタンプを集めるためには、お客さんに会場のあちこちを回ってもらわないといけないしね」

む「うん、色々な企画を見てくれた人への感謝の意味合いもあるんだ」

ゆ「スタンプラリーの方は時間も自由だから、スタンプラリーもクイズ王も、1日で両方ともチャレンジできるよね。私は両方参加して楽しむことにしようっと。どんな景品をもらえるか楽しみだなあ」

む「皆もぜひ両方に参加して、景品をもらって帰ってね。じゃあまた~」

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